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不動産売却をするときの流れ

不動産売却をするときの流れ

不動産を売却することは、ほとんどのかたが初めてのことであり、どのような流れで行われるのかイメージが湧かないかと思います。

この記事では、売却する不動産が戸建の場合とマンションの場合とで売却が完了するまでの流れをお伝えしていきます。

 

戸建、マンション(区分)共通の流れ

 

今回は、戸建もマンションも「空室」であることが前提でご説明します。

新居の購入や、お引越しなどは考慮していない流れとなります。

 

戸建、マンション(区分)は、どちらも大まかな流れは下記となります。

 

不動産業者による現地及び役所調査、価格査定

↓(期間:1週間程度)

販売価格決定、媒介契約の締結

↓(期間:5日~7日程度)

買主様の募集、情報公開

※売主様の要望があれば水面下で買主様を探すことも可能です。

↓(期間:1か月~6か月程度)

買主様との契約条件調整、契約書類作成

↓(期間:1週間程度)

売買契約(手付金の受領)

↓(期間:1か月~3か月程度)

決済(残代金の受領)

 

 

このような流れとなります。

もちろん、記載されている期間は目安ですのでご理解ください。

 

契約(手付金の受領)の際に売主様が買主様から受領する手付金額は、売買代金の3%~5%程度となることが多いです。

例)売買代金4,500万円の場合、手付金135万円~225万円

 

契約(手付金の受領)と⑥決済(残代金の受領)の間に期間が設けられているのは、買主様は売買契約締結後、融資銀行と金銭消費貸借契約を締結する必要がある為、猶予期間が与えられるからです。

 

売買代金を用意するための期間ということですね!

ケースとしては少ないですが、買主様が融資を受けずに現金で購入される場合、⑤契約(手付金の受領)と⑥決済(残代金の受領)が同時に行われることもあります。

 

戸建の場合

 

戸建の場合には土地の確定測量が必要になるケースがあります。

土地の確定測量とは、土地家屋調査士先生による正確な土地の計測を行い、売買対象地の土地面積を確定させるを言います。

買主様から「想定していたよりも面積が小さかったから売買代金を減額してくれ!」や、売主様から「想定していたよりも面積が大きかったなら売買代金を増やしてくれ!」という様なことを言われるなど、後々のトラブルを避けるために行います。

 

この確定測量は40万円~80万円程度掛かりますが、面積や形状によって前後しますので、予め不動産会社さんに見積もりを依頼しましょう。

 

この確定測量が必要な場合は、⑥決済(残代金の受領)までに確定測量が完了している必要がありますので、間に合う時期に取り掛かる必要があります。

着手から完了までに要する期間は、案件によって様々ですが、3か月~4か月程度が一般的となります。

 

マンション(区分)の場合

 

マンションの場合には、毎月の管理費・修繕積立金を管理会社または管理組合に確認し、⑥決済(残代金の受領)のときに買主様との間で精算する必要があります。

 

売主様がマンションの管理組合に対して、既に支払っているものを決済日で日割り精算を行い、売主様が損をしないようにするためのものです。

※不動産会社が調べて計算してくれるので、ご安心ください。

 

 

以上が大まかな不動産売却の流れになります。

戸建の場合は「確定測量」があり、マンション(区分)の場合は「管理費・修繕積立金の精算」があるということでした。

どちらも不動産会社が丁寧に対応してくださるので、ご安心くださいね。

 

 

イエプラス不動産は、墨田区にある「売却」に強い不動産会社ですので、不動産の売却に関するご相談は公式LINE、またはメールからお気軽にお申し付けください。

 

全てのご相談を弊社代表が担当し、手間を惜しまずに物件の特徴に合わせた様々な買主様へアプローチを行い、高額売却を目指します。

 

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